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院長ブログ

食道裂孔ヘルニアとは? (2022.10.17更新)
食道裂孔ヘルニアは乳幼児と高齢者に多いとされ、成人では女性に多いとされています。症状としては無症状が多く、健診で発見されることが多いとされます。しかし、逆流性食道炎などを合併すると胸やけなどの症状が出… ▼続きを読む

機能性ディスペプシアについて (2022.10.07更新)
機能性ディスペプシアとは胃カメラや腹部エコー検査などで明らかな異常がないにも関わらず慢性的な胃もたれや心窩部痛などの腹部症状をきたす疾患と考えられています。健常者でも20%前後にみられると考えられてお… ▼続きを読む

大腸憩室症について (2022.09.24更新)
大腸憩室とは大腸内の腸管内圧の上昇により大腸の粘膜などが外に脱出する病気です。中高年や便秘傾向の方に多い傾向があります。一般的に無症状ですが、稀に炎症や出血が起こることがあります。炎症が起きると腹痛、… ▼続きを読む

胆のうポリープについて (2022.07.11更新)
人間ドッグなどを受診の際に受けた腹部エコー検査などで胆のうポリープを指摘される事もあります。通常は無症状であり胆石のように腹痛や炎症を起こすこともありません。小さなポリープについては1年毎のエコー検査… ▼続きを読む

NASHとは? (2022.06.20更新)
NASHとはnon-alcoholic steatohepatitisの略称で日本語で「非アルコール性脂肪性肝炎」といいます。難しい名前になりますが脂肪肝の原因がお酒ではなく、肥満、糖尿病、脂質異常症… ▼続きを読む

ペプシノゲン、ピロリ抗体について (2022.06.13更新)
健診などで用いられているペプシノゲン値はピロリ抗体と同様に萎縮性胃炎の程度を評価する際の手助けとなるとされています。萎縮性胃炎が進むとペプシノゲンⅠ値とペプシノゲンⅠ/Ⅱ比が低くなるとされます。また、… ▼続きを読む

マロリーワイス症候群について (2022.04.26更新)
マロリーワイス症候群とは大量飲酒後や妊娠による激しい嘔吐により食道と胃のつなぎ目の粘膜が裂けて吐血するものです。やはり激しい嘔吐後の吐血が典型的なもので、2回目以降の嘔吐で多量の新鮮血を吐血することが… ▼続きを読む

感染性腸炎について (2022.01.13更新)
感染性腸炎は食べ物などを口から食べることにより、下痢、腹痛、嘔吐、発熱などの症状がおこるものをいいます。原因は、細菌性とウイルス性に分けられます。細菌性はサルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクター、O… ▼続きを読む

貧血について (2021.12.02更新)
貧血といっても様々なタイプの貧血があります。今回はよく耳にする鉄欠乏性貧血についてご説明します。その名の通り鉄が足りなくなるタイプの貧血です。原因は月経過多や子宮筋腫、消化管出血(胃や大腸などからの出… ▼続きを読む

虚血性大腸炎とは? (2021.11.30更新)
虚血性大腸炎とは大腸を支配する細い動脈の枝の閉塞や狭窄によって大腸の粘膜内に出血を起こす良性の疾患です。50歳以上の高齢者かつ女性に多く、高血圧・動脈硬化・糖尿病・喫煙歴がある方に起きやすいとされます… ▼続きを読む

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