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肝機能障害を指摘されたら

[2024.03.06]

健康診断で肝機能障害を指摘され、要精密検査の指摘をされる方も多いと思います。

肝機能の検査には一般的なものとして、AST、ALT、ビリルビン、γ-GTPなどの項目があります。

肥満に伴う脂肪肝やアルコールの飲みすぎ、サプリメントなどの内服による薬剤性など様々なことが原因で肝機能障害が起こり、AST、ALT、γ-GTPが上昇することがあります。精密検査としては腹部エコー検査などで肝臓の状態を確認する方法などがあります。

肥満の方は生活習慣の改善を行い適正体重に戻すこと、アルコールの飲みすぎの方は飲酒量を減らすことなどの対処が必要となります。

稀ではありますが、肝機能障害の原因としてB型肝炎やC型肝炎などのウイルス性肝炎や、自身の免疫の障害に伴う肝障害が隠れていることもあります。ご心配な方は一度ご相談ください。

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