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逆流性食道炎について

[2024.08.27]

逆流性食道炎とは胃内容物や胃酸が食道へ逆流することにより、胸やけや口の中が苦い感じがするなどの症状が出ます。症状は食後や夜間に多いとされています。原因としては食道裂孔ヘルニア(食道と胃のつなぎ目が緩くなっている)やピロリ菌除菌(除菌によって胃酸が出やすくなるため)などとされています。診断には胃カメラで食道と胃のつなぎ目を観察することが重要となります。治療としては胃酸を抑える薬の内服、脂っぽい食事を控えること、寝る前には2〜3時間程度食事を控えるようにすること、1日3食で腹八分目にすること、前屈みの姿勢を避けることなど生活習慣を改善することも重要です。気になる方は一度ご相談ください。

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